ストップウオッチ機能搭載が一目でわかるタキメーターの目盛表示。スポーツを謳う車メーカーの依頼を具現化。
機械式腕時計の機械を見せるの普通になったのは日本では30年前くらいです。クオーツとの差別化の一番の有効手段でした。伝統伎との相性も機械式が勝っているようです。
記念モデルは目立ち過ぎず、それでいて短期間勝負でもあるので埋もれないオリジナリティが求められる難しさがあります。
古希という良い語感に誘われるように自前の時計の第二弾を、今回も手の届く範囲で、周囲の助けを借りながら作りました。
小、中学校の生徒さんたちが組立て持ち帰る時計。コストが厳しい中、それなりの顔つきにするのが難しい
デザインを依頼されたのですが限定モデルということもあって即完売しました。何やら針が多いことは機械好きには必須のようです。
男性用は複雑な機能が求められたりしますが、女性用はシンプルで、手間のかからないものが好まれるようです。それでもちょっとした可愛げが必要でしょうか。
時・分・秒の針をどうするかが時計の顔つきを決める大事なところなのですが、そこに集中できる日常が戻ってほしいと切に思います。
スマートウォッチの攻勢の中、機械式時計の生き残る道のひとつとして歴史の重みを追求しました。
自前で作っていただいた初の時計。存在が当たり前になりすぎたクオーツ腕時計を見直しました。飾り気のない時計ですが気に入ってくれる人がいるでしょうか?
6周年記念モデルに漆とプラチナでトンボを6匹あしらいました。トンボは「秋津虫」「勝虫」と呼ばれて日本では好まれます。そっと、力を与えてくれれば幸いです。
組立て実習用に腕時計を分解しパーツをならべました。電気仕掛けでもないのに規則正しく動く不思議さを実感しました。
自社でケースを作り、組み立て、検査を行い、ムーブメントも県内製に決めた安曇野発のモデルが社長の熱意で出来上がりました。応援お願いします。
発売中のクロノグラフ文字盤です。 あまり使用する機会がないかもしれませんが何故か欲しくなる機能と顔つきがアナログ腕時計にはあります。
下諏訪儀象堂の新モデル。儀象堂のマークを依頼されてからもう20年がたったことに感慨ひとしお。わかりやすい文字盤にしました。
時間に追われている感じが少ない為か 小さな秒針の方が落ち着いた気持ちに なります。有田焼の文字盤にはこちら が合う気がします。
腕時計として、必要最小限の要素で構成し、重要な読みやすさを見直したモデルです。時計初心者、複雑時計に戸惑う人に手に取ってもらいたい時計です。
有田での磁器誕生400年を記念して裏蓋に豊穣を意味する稲穂を手書きしていただき埋め込みました。 名人技に改めて驚嘆しました。
有田焼の文字板を作成していただきました。 もの作りに対する伝統の底力と多くの関係者のご尽力により、いくつもの難題をクリアして完成しました。
宮城県石巻市雄勝湾で、津波の被害にあったホタテ貝と、牡蠣から円形にパーツを削り出し、時計の文字板とリューズにはめこみました。 雄勝町の漁師さんたちが立ち上げた合同会社「オーガッツ」を支援するために発売されます。
腕時計を分解し、そのムーブメント部品を展開して並べた商品です。 知恵の結晶である時計の機構をわかりやすく展示できるよう企画しました。 最後には壊してしまうことが多いのですが、分解作業は男の子の探究心を満足させてくれるものでした。電子化が進み、直すより取り換えた方が安く、早いということで、分解不能の時計が多くなっているのが残念です。
震災で被害を受けた宮城県石巻市雄勝町で産出される「雄勝石」を文字板に使用しています。「雄勝石」は、東京駅の復元にも使用されます。 消失した重要無形民族文化財「雄勝法印神楽」の太鼓再生の為、売上の一部を利用させていただけるよう企画されました。
高さ8センチほどで地元産の木を使った安曇野発の小さな振り子時計です。 ちょっと傍らに置いて、癒されてください。
「japan(ジャパン)」シリーズの第2弾が完成しました。 前作と同じように藤原和博氏プロデュース、(有)コスタンテ様の製作です。 組立も「信州の名工」にお願いしています。 古くて新しいという、相反するイメージを出すことに苦労しました。
安曇野にある時計ブランド「Azusa」のクラッシクシリーズの中の四季モデル。 これは春をイメージした「桜花」。 安曇野をイメージした七夕(夏)・茜空(秋)・朝雪(冬)と4種類があります。
藤原和博氏プロデュースによる新たな時計作りネットワークから、新日本風にこだわって生まれた時計「japan(ジャパン)」。その名の通り、文字板に漆が施されています。
Webshopを始める知人の開業祝いに、見易さがポイントの文字板を手掛けました。「TASCHETTA(タスケッタ)」とはイタリア語で「小さなポケット」が語源です。
信州“SUWA”発、少量生産による機械式腕時計です。「Moon Shiner(ムーンシャイナー)」とは密造酒を作る人ということですが、私も少し片棒を担ぎました。
イタリア語で週の意味です。曜日のみの表示ですので、日付のような月末調整の必要が無く、曜日を必要とする人に便利な時計です。
信州飯山の漆職人が手掛ける時計です。蒔絵が映えるように考慮したケースを考えました。